第5話 「シン・ケース Type-R 始動」

Type-AType-B

ご購入された方やSNSにて一番多かったご意見が

 

「もっと大きなケースで1体飾りを楽しみたい」

というものだった。

 

「そうか、近年のフィギュアブームで、フィギュアの大型化が進んでいるのか」

 

 様々なフィギュアを見て回り、どのフィギュアにも合うサイズを探し求める日々となる。

 

「大は小を兼ねる」

 

大きければどんなフィギュアでも入るが、

 

LEDの照度やケースの耐久性重量施工の難易度などの課題があった。

 

「単に大きく作れば・・」という簡単なものではなかった。

 

 

そして 試作品「Type-R」の設計

ココルーブルのLEDフィギュアケースの特徴を残しつつ

全体のバランスを考慮した結果。。。

 

 

【外寸:幅300×奥行き300×高さ450mm)】

【内寸:幅290×奥行き290×高さ400mm)

 という寸法となった。

 

まずは試作を重ね、完成。

実物の感想は・・・

 

 

「デカい!」(隣はType-A

 

 

大型フィギュアを入れてみると.........

 

「ヤバい!」

 

 

大型フィギュア1体飾り」

を実現してくれるケースの完成となった。

 

「よし!これでイケる!!!」

と思った

しかし、「大きな壁」が立ちはだかる。。 

 

次回 第6話 「発売できない??」・・